過払い金に強い法律事務所とは

過払い金に強い法律事務所とはなにか

気をつけたいセールストーク

これは過払い金請求に限ったことではなく、どんな業界にも営業トーク、セールストークというものは存在しています。少しでも聞こえの良いことを言って顧客を獲得したいと思うのは商売上当たり前のことです。広告や宣伝が自由化され、営業力も法律事務所の能力となってきた今では、広告だけでなく相談窓口などでも営業トークに近い内容の話が聞かれるようになりました。

とは言え、弁護士というのは法律の勉強を専門的にしてきたプロです。逆に言うとセールスマンの経験はないでしょうから、そんな営業トークはあまり得意ではないはずです。専門家である弁護士にとっては、どんな過払い金請求の案件であっても相談の段階である程度の結果が予測できているのですが、その結果が思わしくなかった時にどうするかが重要です。それでも手数料収入を狙ってメリットだけを強調して仕事を受任するということになると、これは依頼人の利益に沿っているとは言えません。ダメだと思うものであれば、ちゃんとダメだと言ってくれる弁護士のほうがはるかに信頼できます。

まさか法律事務所がそんなセールストークをするなんて、というのは一般的なイメージです。特に過払い金請求においては、その先入観を捨てて接することが大切です。

過払い金に強い法律事務所の見つけ方 実績編

過払い金請求というのは、金融業者の交渉によって進められます。交渉というと和やかな話し合いというイメージを持たれるかも知れませんが、両者の利害が完全に衝突している交渉ごとというのは、言わば言葉による喧嘩です。喧嘩に勝たないことには満足な結果は得られませんし、悪くても五分五分の結果に持っていかなければ依頼人にとって不利な結果となってしまいます。

そこで、注目したいのがこれまでの実績です。実績というのは動かしようのないもので、これまでにどんな交渉をしてどんな結果をもたらしてきたかという事実は、その法律事務所の実力を如実に示してくれます。過払い金請求をやりますとアピールしている法律事務所はたくさんありますが、「こんな成果を上げました」「こんな事例を解決しました」ということを具体的にアピールしようと思うと、やはりそれまでにたくさんの案件をこなしていないとできないはずです。

ここでひとつアドバイスしたいのは、各法律事務所が持っている成功例だけでなく、うまくいかなかった事例はないですかと聞いてみて欲しいのです。先方として最も聞かれたくない質問ですが、それにもしっかりと答えてくれるのであれば、その失敗を教訓としてさらに実績を上げる可能性が高いと見て良いでしょう。